院長からのお知らせ

但馬・丹波地域に多い感染症に気をつけましょう

■フィラリア症

1843年、フランスで発見された蚊が媒介する病気です。
現在では予防注射や予防薬の普及により、感染して来院される犬は減ってはいます。

しかし、不幸にも感染してしまい症状が出てくると容易に治療することはできません。

当院では、地域柄多くの犬フィラリア症の治療に携わってきています。各種検査結果に基づき、摘出手術をはじめ注射による駆虫など、積極的な治療を行っております。

■バベシア症

マダニを介して“バベジア”という原虫が、犬の赤血球に寄生することによって貧血や発熱などを引き起こし、時には死に至ることもある病気です。
まずはマダニが寄生しないように予防してください。

新たながん治療

■PDHT(光線力学的温熱療法)

PDT(Photo Dynamic Therapy)とHT(Hyperthermia Therapy)を取り入れた新しい癌治療法です。

癌細胞は熱に弱いという性質と、レーザー光照射により、光感受性物質の発生する活性酸素によって、癌細胞に障害を与えるということを応用しています。

当院では大学病院などと連携し、PDHTの治療法に取り組んでおります。

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=午後休診 =休診日

※休診日はありませんが、学会・研究会等により臨時休診する場合があります。

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